雄大の不適切な虹

LGBTです。旅行・トレーニング・黒い音楽、昭和の歌謡曲が好きなのです。

アプリは何色?〜前回の続き

彼は大学生だし、僕は仕事。お互い急がしくて、あんまり会えなかったんだけど、ある土曜日自宅にきた。最寄駅で待ち合わせ。道中何を話したか覚えてない。 

 

彼と食事し、MYマンションへ。

彼は〝広いですね、オシャレ!〟と感嘆。

学生の1Kと比較してるんだろうな。可愛い奴だ。

 

何を話したか覚えてないんだけど、彼はベランダでタバコを吸っていた。

僕は本が沢山あるんで、おススメを一冊彼に貸した。〝次回会った時に返して!〟軽く言った。

 

彼には妹がいて、妹にカミングアウトしたと言ってた。そしたら妹にもカミングアウトされ、兄妹で〝ゲイ〟だったと言う話をしてくれた。こんな事ってあるんだなと僕は思った。

 

夜は、軋むベット上で、(by尾崎豊♪)彼と寝た。彼は腰を激しく振りながら、僕の唾が欲しいと言う。

 

ツバ?!?!…変態だなこの子。

 

(省略)

 

彼と風呂に入った。電気でなく、キャンドルを灯し、彼と浴槽でキスをした。今考えてもエロいシチュエーション。

 

朝がきて、彼は明るい時間に帰っていった。なぜかはこの時はわからなかった。

 

ある日彼から連絡があった。

〝もう雄大君とは会えない〟と彼。

〝なんで?〟

雄大君は、他の男とメッセしてるし、会ってる時はスマホは見ないで!〟と彼。

〝……〟

彼は全て知ってたんだな。僕はホントに好きなら、他の男とメッセなんかする必要はないし、彼との時間を楽しむべきだし、彼にホントに酷い事をしたんだと思う。

 

短い期間、いや時間だったかもしれないけど、楽しかったな。

 

僕は年下の彼に色々教わったんだ。

今でも彼に言われた事を守ってるよ。もう二度誰かを悲しませたくないかならな。  

今もし彼に会ったら、きっと嫌われないって自信がある。

 

ありがとうって今なら言える。

 

P.S貸した本読み終わったら返して下さい。

 

では、また!